ローリエの葉を蒸留

ローリエの葉については、無水エタノールで浸出させた「チンキ」と、オリーブオイルで浸出させた「オイル」を作ったが、蒸留はやったことがなかった。今回の目的は、蒸留による精油(エッセンシャルオイル)の抽出実験である。


当日、ローリエの葉を25gを収穫。枚数にすると約60枚。やった方がいいのかどうか分からないのだが、ミキサーで粉砕。葉の断面積を最も大きくさせる方法だと信じている。

ドロドロの液体を、加熱ポットに入れる。抹茶のように見えるが、かなりの「茶殻」がある。

アルコールランプに着火して蒸留開始。

着火から30分で100度に到達。

沸騰すると、同時に蒸留液(フローラルウオーター)が落ち始める。

蒸留液は透明である。

沸騰から30分、200mlを抽出したところで、火を消した。

透明な液体の香りは、ローリエというよりヨモギに近い。

残念ながら、ほとんど油分はない。精油抽出失敗である。たぶん、もっともっと原料を入れる必要があるのだと思う。

しかし、ウオーターも使ってみたい。無水エタノールを10mlほど入れて、防腐する。

香りと色を付けるために、ローリエチンキを入れる。ローリエチンキをローリエウオーターで割った贅沢品だ。

加熱ポットを開けると、「茶殻」がこびりついている。掃除が大変そうだ。

煮汁(煎出液)は不透明な深緑色。容器に移してみると、なんとこちらに油分が浮いている。これを精油と呼んでいいのだろうか。

瓶に移して、首の細いところで油分を厚くしてみようとしたが、量としてはわずかである。

The hut of alchemist Kio

Ő a kelet-európai körül a végén a 13. században, a híres alkimista. Ez azt is ismert, a nagy varázsló Kio. Annak érdekében, hogy megvásárolja a afrodiziákum a királyi család még ő is tett látás...

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